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2008年02月11日ファンタスティック・アンビシャス

「イケメンいるといいぁー。」
すれ違いざまにそんな言葉が聞こえてきた。
女子の集団がそんなことを言いながら歩いている。
これから合コンにでも行くのだろうか。
僕はその声を発した女子の容姿を瞬時に把握し、
「まぁ、がんばれ。」
そう独りごちた。
世の中、無い物ねだりばかりである。
でもまぁ、人の価値はそんな単一的な物差しでは測れないというか、測る意味もないくらい多種多様な個性を持った人がいるからこそ、世の中はこんなにもダイナミックでエキサイティングでファンタスティック・アンビシャスなのである。
そもそも、先刻の女子にしたって、”容姿の整った遺伝子を欲する”という衝動は至極真っ当な動物の本能なのだから、これは人類にとってとても好ましいことなのである。
だから先刻の女子よ、
「まぁ、がんばれ。」
僕はそう言いたい。
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弾けんばかりの若さがセンチメンタルを乗せて、力強く僕の胸に突き刺さるのです。
あれから一年、藍坊主(あおぼうず)は見事な成長を遂げて僕の元へ帰ってきた。
優しくも切なく、そして激しくも美しい。荒っぽいギターに乗せた綺麗なメロディーラインがとても心地よく、力強く僕の中に入ってくる。そしてなんと言っても8曲目の「風の日」。これがいいです。
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