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2007年12月24日冬っぽさ

雨の中空へと向かってカメラを構えた。
落ちてくる雨粒に気を取られながら、ふと「今年もあと一週間か。」とため息混じりの白い息を吐く。
色とりどりの光の明滅に頭の芯がクラクラしてくるのを感じながら、一番綺麗な瞬間の為に意識を集中しようとする。
すると不意にファインダーの中が真っ暗になった。
僕は「これで終わりかな。」とカメラを下ろす。
「ふぅ。」と一息ついてその場を立ち去ろうとすると、一斉に全ての電球が点灯し、辺りが眩しいくらいに明るくなった。周囲からは「わぁ~」という感嘆の声が漏れている。
僕は再びカメラを雨の降る空へと向ける。
落ちてくる雨粒はもう気にならない。そして不意に「これは冬っぽいな。」とため息混じりの白い息を吐いた。
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弾けんばかりの若さがセンチメンタルを乗せて、力強く僕の胸に突き刺さるのです。
あれから一年、藍坊主(あおぼうず)は見事な成長を遂げて僕の元へ帰ってきた。
優しくも切なく、そして激しくも美しい。荒っぽいギターに乗せた綺麗なメロディーラインがとても心地よく、力強く僕の中に入ってくる。そしてなんと言っても8曲目の「風の日」。これがいいです。
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