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2007年07月04日仄かな火薬の匂い

午前零時、外から楽しげな声が聞こえる。
たぶん僕は人が羨ましいのだろう。
皆が羨ましくて仕方がないのだ。
声の主らは花火をしているようだった。
仄かに火薬の匂いがする。
だから僕は笑う。
そんな自分を大声で笑う。
そして笑い声は消え、静かな夜が訪れた。
ポツポツと雨が降り始め、やがて大粒の雨に変わる。
仄かな火薬の匂いは、気付けば雨の匂いへと変わっていた。
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弾けんばかりの若さがセンチメンタルを乗せて、力強く僕の胸に突き刺さるのです。
あれから一年、藍坊主(あおぼうず)は見事な成長を遂げて僕の元へ帰ってきた。
優しくも切なく、そして激しくも美しい。荒っぽいギターに乗せた綺麗なメロディーラインがとても心地よく、力強く僕の中に入ってくる。そしてなんと言っても8曲目の「風の日」。これがいいです。
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