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2007年07月01日見えない壁

新宿駅のホームに立つと、相変わらず粘りけのある生温い風が汗ばむ僕の躰に纏わりついた。
目が回るほどの人波と息が詰まるほどの蒸れた空気。
此処にいると自分がとても小さく見える。
しばらくすると電車がホームに入って来た。
目の前で空気の流れが変わる。
粘りけのある風は見えない壁を作り、僕はそれに飲み込まれ、僕の躰は粘ついたそれに塗れた。
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弾けんばかりの若さがセンチメンタルを乗せて、力強く僕の胸に突き刺さるのです。
あれから一年、藍坊主(あおぼうず)は見事な成長を遂げて僕の元へ帰ってきた。
優しくも切なく、そして激しくも美しい。荒っぽいギターに乗せた綺麗なメロディーラインがとても心地よく、力強く僕の中に入ってくる。そしてなんと言っても8曲目の「風の日」。これがいいです。
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