
小滝橋のいなげやで88円の納豆を買った。いつも買っているおかめ納豆とは違うブランド。
不味い。そこはかとなく不味い。何やら苦みが強いのだ。
ふと、床のカーペットに付いていたゴミが気になり、しゃがみ込んでそれを指先で摘んだまま視線を上へと持ち上げると、水の入ったグラスが妙に綺麗で、納豆の不味さと指先のゴミの存在をを忘れ、しばし見入ってしまった。
このグラスは箱根に旅行に行った際に購入したものだ。丸みを帯びたフォルムと底面についている猫のシルエットが印象的なグラスで、手にしたときの感触が良く、普段は良くこれで安いワインを飲んでいる。
グラスの中を見つめていると色々なことが頭に浮かんだ。
それらは過去の記憶。果たしてそれらは、その時のその選択肢は正しかったのか、誤りだったのか。
浮かんでは消えてゆくそれらをグラスの中に溶かしきったら、この水を捨てて安いワインでも飲むことにしよう。

THE BACK HORN、GRAPEVINEを聞いていたと言うだけあって、そのテイストが感じられる曲調。3ピースでも音にしっかりとした厚みがあって、バランスが良いと思った。
その名の通り、切なくて冷たい雨が降る。TK(男性Vo)のハイトーンは好みが分かれるところだが、345(女性Vo)とのツインボーカルが生み出す緊迫感はとても狂おしく、破滅的で情緒に溢れている。
でもね、曲はめっちゃカッコイイス。そういう細かいところを気にするアホウは僕くらいなもんで、良いアルバムに仕上がってますよ。
いやはや、凄いの見てもーた。基本はスクリーモなんですが、エモが来たと思ったらいきなりエレクトロニカなん?4つ打ちなん?っていう最高の一品です。
1曲目の「insurance?」からいきなり「It's Only Natural」と似たテイストのノリノリナンバーで、一気に持ってかれてしまいました。全体的に気持ちよく聴けるアルバムに仕上がっています。
埼玉産インディーズバンドLooking For。同郷なら応援しないわけにはいかない。とにかくメロディック・メロディックなのであります。まさしく僕好み。ありがとうございます。
初めて聴いた感想はズバリ「つまらん」。
で、封印しようかと思いつつ、他に聴くものもないし・・・などとループ再生していたところ・・・4,5回目くらいから良くなってきました。
僕のファーストインプレッションは、
「んー、フライングキッズ?いや、オリジナルラヴ?」
でした。
前作 rapture が割とアップテンポで勢いのある印象だったので、アップテンポ好きな僕には少し物足りないというか、お子ちゃまな僕の好きな路線とはちょっと違うかなぁという感想。
女性Vo.なんですが、彼女の声と曲の世界観が絶妙です。彼女の声を聴いていると、切なくなるような、苦しくなるような、かと思えば一気に解放されるような、フワフワ浮かんでいるような。
クラムボンが好きな人とかすんなり聴けるんじゃないかと思います。
正統派J-popとでもいうべき非常に聴きやすい作品。メロディーも心地よく耳に残る感じ。無意識のうちに結構気に入っていたらしく、このまえ気付いたら4曲目のサビをひたすら口ずさんでました。
コメントする