
だいたい、エロスが足りませんよ。エロスが。
テレビでインビジブルやってたんでエロス目当てで見てみるもやはり面白くなく。CGは凄いんですけれども、やはりエロスが足りませんよ。エロスが。
これはあれですね、ゲド戦記観たときと一緒ですね。なんとも心に残らないB級感です。ケヴィン・ベーコン結構好きなんですれども。
ベーコンと言えば小・中学校とクラスメイトだった野口は英語の授業でBacon(ベーコン)を”バコン!”と大きな声で発音して、僕は涙が止まらないほど笑ったのだけれども、ひとしきり笑った後で「人のことは言えないよなぁ」と妙に冷静に思ったを良く覚えている。
読み間違いといえば高校時代のクラスメイトの加藤は古典の授業で、
先即制人、後則為人所制
[先(さき)んずればすなわち人を制し、遅るればすなわち人の制する所となる]
という『史記』の有名なあれを読む際に、
「センズればすなわち人をセイシ!」
と赴任したての若い女教師めがけて言い放ち、クラスメイト一同大爆笑になったのは最高だった。
つまりあれですよ。
エロスが足りませんよ。エロスが。
そりゃセンズればすなわちセイシも出ますけれども、僕はそんなことを言いたいのではなくて、たとえB級映画だと馬鹿にして笑ってみても、【明日は我が身か】と思うのです。
現に僕だって僕の作ったものを馬鹿にされたり、却下されたり、否定されたり、丁重にお断りされたりすることは日常茶飯事な訳で、でもそれは僕の力量が足りないだけの事なんだって、それを知ることがどんなに、それはもう、どんなに辛いことか。
センズリどころの話ではないのです。
「どんなに頑張っても駄目な事」ってあるんです。ただそれは本当に頑張れたのかと聞かれたら「わかんない」のですけれども。
もしかしたらもっと、もっと頑張れたのかもしれない。でも僕はそこまで頑張れなかった。頑張る必要を見出せなかった。いや、頑張る力を持ち合わせていなかったのかもしれない。
時間がなかった。ヒアリングが足りなかった。素材が足りなかった・・・
言い訳は歳の数と共にいくらでも言えるようになる。けれどもそれらを言い放ったところで何になる?君はお金を貰うんだ。その分の成果物を出さないでどうする。だいたい君の成果物にどれだけの価値があるのか分かっているのか。
価値ってなんだよ。デザインの価値ってなんだよ。わけわかんねぇ。
そんな切ないB級…いや、C級商業デザイナー人生です。
あーもう、エロス(力量)が足りませんよ。エロス(力量)がっ!

THE BACK HORN、GRAPEVINEを聞いていたと言うだけあって、そのテイストが感じられる曲調。3ピースでも音にしっかりとした厚みがあって、バランスが良いと思った。
その名の通り、切なくて冷たい雨が降る。TK(男性Vo)のハイトーンは好みが分かれるところだが、345(女性Vo)とのツインボーカルが生み出す緊迫感はとても狂おしく、破滅的で情緒に溢れている。
でもね、曲はめっちゃカッコイイス。そういう細かいところを気にするアホウは僕くらいなもんで、良いアルバムに仕上がってますよ。
いやはや、凄いの見てもーた。基本はスクリーモなんですが、エモが来たと思ったらいきなりエレクトロニカなん?4つ打ちなん?っていう最高の一品です。
1曲目の「insurance?」からいきなり「It's Only Natural」と似たテイストのノリノリナンバーで、一気に持ってかれてしまいました。全体的に気持ちよく聴けるアルバムに仕上がっています。
埼玉産インディーズバンドLooking For。同郷なら応援しないわけにはいかない。とにかくメロディック・メロディックなのであります。まさしく僕好み。ありがとうございます。
初めて聴いた感想はズバリ「つまらん」。
で、封印しようかと思いつつ、他に聴くものもないし・・・などとループ再生していたところ・・・4,5回目くらいから良くなってきました。
僕のファーストインプレッションは、
「んー、フライングキッズ?いや、オリジナルラヴ?」
でした。
前作 rapture が割とアップテンポで勢いのある印象だったので、アップテンポ好きな僕には少し物足りないというか、お子ちゃまな僕の好きな路線とはちょっと違うかなぁという感想。
女性Vo.なんですが、彼女の声と曲の世界観が絶妙です。彼女の声を聴いていると、切なくなるような、苦しくなるような、かと思えば一気に解放されるような、フワフワ浮かんでいるような。
クラムボンが好きな人とかすんなり聴けるんじゃないかと思います。
正統派J-popとでもいうべき非常に聴きやすい作品。メロディーも心地よく耳に残る感じ。無意識のうちに結構気に入っていたらしく、このまえ気付いたら4曲目のサビをひたすら口ずさんでました。
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